DANGO母です。
子供が大人になってとんと久しくなったマクドナルドです。
先日テレビを見ていたら、ビッグマックマックの値段の話をしていました。
日本のビッグマックは390円、アメリカでは621円だそうです。
が、10年前は日本のビッグマックはお値段変わらず、アメリカでは380円だったのだそうです。
これはどういうことか、今のアメリカ人は621円のビッグマックを買える、ということです。
バイデン大統領が時給を15ドルにする!と大統領令にサインしたらしく、それまでも日本より全然時給よかったみたいです。
1ドル100円の単純計算をしても1,500円なのだから、621円のビッグマックは軽い気持ちで買えるのです。
ビッグマックの値段から見えることは、日本の賃金は10年前と変わっていないということです。
考えてみると、10年前より消費税は跳ね上がっているのに給料は同じということは皆さん貧しくなっているということなんですね。
ビッグマックは世界中にあるので、値段ランキングもありました。
ちなみに、1位はベネズエラ918円、2位がスイス774円、アメリカは5位です。
日頃は普通に暮らしているつもりですが
探すと色々面白い話が転がっているので、スマホで検索するのもなかなか有意義だな、と思います。
ビッグマックから見えるもの、です。