使い捨てマスク

DANGO母です。

皆さん、まだまだマスクを付けてお外に出ていることでしょう。

終日マスクをつけて出かけていましたら、どうも耳の付け根が腫れてきました。

ニキビのようにブクブク膨れてきたので慌てて病院で診てもらったら

「マスクのゴムで耳が切れてるよ」

と言われました。

切れた箇所からバイキンが入って耳の付け根がブクッ!

毎日お出かけして終日マスクをしている人は耳が切れてないんでしょうか?

「少し高価なのを選ぶと肌触りもいいし、ゴムも柔らかいよ」

と友達が教えてくれました。

その日限りのモノにたくさんお金かけたくないなあ。

薬を塗って様子を見ていますが、まだ耳は痛いです。

早くノーマスクな生活に戻りたい。

かと言って、今朝は早く突然お客様がきたのですが、まだ顔が完成していなかったのですが、マスクがあるさ!と思いつき、顔の上半分だけササッと塗ってマスクを装着して対応できました。

この場合はマスク様々です。

先生の3回忌

DANGO母です。

先日、夫が若い頃からずーっとお世話になっていたある先生の3回忌法要に行ってきました。

お葬式も一周忌もコロナ禍、ようやく落ち着いたようなので、慌てて行ってきました。

よく勉強会でお世話になったお寺や、勉強会の後にお世話になったがんちゃんちでもお勤めをしました。

人が亡くなって、お葬式をしないと、なんだか亡くなった気がしないものですね。

宙ぶらりんな感じです。

がんちゃんちでご法事を勤めた時のこと、手作りの表白の後、素直に正信偈をお勤めしていたら、先生との思い出が溢れてきて、先生に会えたような気がして、涙が止まりませんでした。

先生の言葉は先生が亡くなって尚問いかけてくれます。

がんちゃんちにかけてあった色紙には「遠い道を往こう」でした。

心に染みる言葉です。

往く、ではなく、往こう、と背中を押してくれているような気がします。

そして、集まって下さった皆さんの感話を聴いていると、先生の言葉一つとってもみなそれぞれの受け止めが違っていて「あれ?そうだったの?」

という新たな発見もあり、とても和やかな一日になりました。

先生にご縁を頂いて、その輪が広がって、その中に私も入れてもらえたのはただただ感謝です。

法事を儀礼的に渋々やらされてる人も多々おられますが、もう一度法事って何のためににするのか、お考えになるのも良いかと思いました。

亡き人からのメッセージを聴く、いい機会になるといいですね。

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「今度生まれたら」を読んで考える、年のこと

DANGO母です。

内館牧子さんの本、あっという間に読みました。

この人、天才!

なんでこうも面白いんだろう。

オバサンの心の声が聞こえているかのようです。

主人公の夏江が新聞に取材されて載ったのが(70)という年齢。

確かに70歳なのだけれど、取材されたのが数日前なら(69)と書かれたはずだ。

(70)と(69)では全然違う!

ということらしいです。

確かに、私も一時「AKB 48だよー」と友達とケラケラ笑っていた時がありました。

48歳の時です。

それからあれよあれよと50代になり、母親も

「まさか私の子が50になるとは思わなかったよー」

と笑われる始末。

私も50代になるなんて、思ってもみなかったよ。

内館牧子さん曰く、

若い時はあっという間。

信号が青から赤になるくらいあっという間らしいです。

さ、これから先のことをマジメに考えていこう!と問題提起をされたような気持ちです。

今度生まれたら

内館牧子著。

DANGO母です。

今、NHKのドラマで、松坂慶子主演で放送中です。

70歳になった主人公が、私の人生このままでいいのか、趣味やボランティアに埋没することだけが70歳のできることなのか。

結婚、子育てを終えて、気がつけば70歳、専業主婦、周りを見れば同い年で活躍して独り立ちしている女性たちは輝いてる。

あの時あっちを選んでいれば……

などなど、あーでもない、こーでもないとひたすら考えては思い通りにならない女性の人生を描くドラマです。

人生100年時代と言われた方もいましたが、70代ともなると、そうそう輝こうと思っても輝けないものです。

あ、これは伊集院静さんの悩み相談の本に書いてありました。

輝けません!という悩みを持つ70代の女性に

「輝けるわけないだろーっ!」

と突っ込む伊集院静氏。

それはそうだわ、と納得していたのですが、このドラマを観ると、それでもねぇ〜と同調してしまいます。

ドラマが面白すぎて、本を買ってしまいました。

内館牧子さんの本はこれで2冊目。

チラチラと蛇の舌のように出てくる毒が良いですね。

毒は吐くけど、世の女性が「わかる!わかる!」と思える可愛らしい主人公。

先回りして原作を買いましたが、この先のドラマも楽しみです。

夫が風間杜夫さん、義理のお兄さんを平田満さんが演じています。

映画「蒲田行進曲」を彷彿とさせる配役です。

それも楽しいです。

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大人への手順

伊集院静著。

DANGO母です。

最近は新聞に大きく紹介された本が読みたくなりますが、そのうちの一冊です。

作家の伊集院静さんが、老若男女問わず、お困り事に丁寧に答えるQ&Aの本です。

伊集院光じゃないのね、くらいの認識で、小説は一作も読んだことはなかったのですが、なーんか気になってしまいました。

他人の悩みなんか、悩むほどのことないじゃん!答えは出ているじゃん、と思ってしまうのですが、伊集院静さんにかかると、

「悩みを相談しに来た時点で、本当はもう人の肝は決まっているはずです。みんな自分を肯定してもらいたいだけ」

ときれいな言い方ができるのです。

仰る通りです。

口から悩みというものが出る時点で、自分自身で結論はでているのです。

わかる、わかる、アンタは悪くないよ!と言われたいからお茶やランチをしながら友達とあーでもない、こーでもないとブツブツ言うのです。

仕事、出世、家族、子育て、老後、別れ、誰でも思い当たる悩みを優しく、時に厳しくアドバイスしてくれます。

この中には今自身が悩む問題が入っているかもしれません。

それっ、本屋に急げ!

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「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」

福井県立図書館

DANGO母です。

あれ?と思うタイトルに素早く丁寧に答えて差し上げるのが司書の使命です。

図書館の皆さんが利用者の方のとんでもなく面白い間違いを綴った一冊です。

皆様、こんな風に覚えてるんだ、と思ってふふっと笑えて、心がほっこりします。

タイトルの100万回死んだねこ、むむむ?と思いますか?

それともはははっ!と笑えますか?

正解は100万回生きたねこです。

衝撃の巨人?正解は進撃の巨人です。

「とんでもなくクリスタル」「わたしを探さないで」「下町のロボット」「蚊にピアス」「おい桐島、お前部活やめるのか?」「人生が片付くときめきの魔法」「ねじ曲がったクロマニョンみたいな名前の村上春樹の本」「八月の蝉」「ぶるる」カフカの「変態」だいぶつじろう、池波遼太郎……

こんな感じ。

ページをめくるたびにほほう、なるほど、何という創作力だ!と唸ってしまう一冊です。

それだけっちゃそれだけですが、司書さんと利用者さんの不思議なやりとりが想像できて楽しいです。

利用者さんは笑わせようと思ってなく、真面目に聞いているんです。

シュールな一冊です。

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