DANGO母です。
日中は暑すぎて外に出られないですね。
高松では毎日のように熱中症アラートが発令されています。
死にたくなければ外に出るな、ということでしょう。
アマプラで「東京タクシー」を観ました。
キムタクがタクシーの運転手、倍賞千恵子さんがセレブな老婦人。
ホントは観たくなかったのです。
何故なら、以前、この映画の大元のフランス映画「パリタクシー」を観ていて、とても素敵な映画だったから。
山田洋次監督が、この東京タクシーを発表した際
「パリタクシーのオマージュです!」
と仰ったのですが、ストーリーを聞くと
「それ、パリタクシーのバッタもんやん!」
と思いました。
映画館で上映している時は、私よりも結構年上の人が行っていて、良かった、良かったとご満悦。
いや、パリタクシーがいい!と意地を張って(誰に?)観ずじまいだったのです。
今回東京タクシーを観て、山田洋次監督ならではの描き方をしていています。
セレブな老婦人、すみれさんを通して、戦争の怖さ、東京の様変わりや、女性差別、老いることの恐怖や諦めなどを随所に盛り込んでいて、観てよかったと思いました。
都心の家を引き払って葉山までタクシーで行きたいというすみれさんの生涯を、その日初めて会うタクシーの運転手キムタクに話しながら、思い出の地を回ります。
夫の勉強会にくっついてよく行った東京の要所要所が出てきて、あー、懐かしいなあと思いながら観ていました。
東京はひたすら歩く場所、でも若くて元気だったので探検するようにいろんなところを回ったのが嘘みたいです。
ゴミゴミとした下町と超高層ビルが混在する不思議な町東京。
山田洋次監督、今までイジワルな気持ちになっていてごめんなさい。
とてもいい映画です。
ぜひお勧めします。









