DANGO母です。
最近、定期的に猫の病院に行っています。
先生もお得意様と認識してくれたのか、ようやく目を見て話をしてくれるようになりました。
猫も洗濯カゴを見ると条件反射のごとくソソソとこたつの中に逃げて隠れるようになりました。
病院に行く日は夜中から絶食させるので、朝一番に診てもらえるように準備します。
昨日も朝一番で到着しましたが、次にやって来たのは容態急変した老猫で、会計を待っていると、先生がその猫を見ながら難儀していました。
歳を取ると猫も人間も大変です。
で、今日は母を連れて人間の病院に行きました。
小さな病院では手が出ないので大きな病院に紹介状を書いてもらって、診察とリハビリと投薬をしてもらって全部で460円でした。
「タダみたい!」
と思わず会計で叫んでしまいました。
保険で一割負担。
なんて手厚い国なんだろう!
と思っていましたが、私の将来は雲行きが怪しくなっています。
お勤めをしていた頃は確か一割負担でよかったのですが、若い頃はほとんど病院なんて行きませんもの。
歳を取って、自分で稼げなくなった時にこそお国の手厚い対応が欲しいですね。
ネコは保険ないですから、病院に行く時はいつも「時価」です。
回らない寿司屋に行く気持ちでお会計まで緊張の面持ちです。