野心のすすめ

DANGO母です。


tsuiteru2772さんのブログの後押しもあって、ついに買っちゃいました。
「野心のすすめ」林真理子の新書です。
昔から賛否両論激しい評価を受け止めている林真理子です。
ちゃんと「ただの自慢オバサンと言われるかもしれない」と前置きしてからの書き出しです。
「成功したけりゃ成功者に話を聞け」
と言う言葉を信用するならば、林真理子のこの本は10代の若い女性にピッタリの一冊です。
10代は20代のため、20代は30代のために勉強する期間だそうです。
イイ女になるためには目標は高く設定するべきだし、妥協はしない。
時代も昔と違って、どっかりと落ち着いているので、庶民の生まれの女の子が玉の輿に乗れる確率は非常に低い。
幸せな生活って何?
じゃあ、幸せに生きていくにはどうすればいいのか?
などと、生きるヒントと活力が満載です。
野心だけでは人生の荒波をかきわけて進むことができないし、才能だけでも沈んでいくそうです。
野心と才能は車の両輪で、二つをうまく合わせて回すと幸せへの道が開けるそうです。
成功した人の言葉には重みがあります。
さすが真理子です!
まずは自分の幸せを設定して、真理子の本を読みながら幸せシュミレーションをしていくと、よりおもしろく読めると思います。
新書ですからあっという間に読めてしまいます。
セミナー感覚でどうぞ。