着物女子

DANGO母です。


「手芸用ですが、使って下さい」と着物を数枚頂戴しました。
サイズが合えば全然オッケー、まだまだ着られる着物です。
手芸用に着物を八つ裂きにするなんて勿体ないので、まずは友達の娘さんに声をかけてみました。
大学を卒業してこの春から社会人になったばかりのかわいい女の子です。
預かった着物は落ち着いた年齢層のものでしたが、20代前半の女の子が袖を通すと、着物が若返ったように見えます。
お若い方は身体の内側からきれいなオーラが出ているので、羽織るものが派手だろうがお地味だろうが何でもドンと来い!です。
白地の小紋に手持ちの浴衣用の帯を締めても違和感ナシ。
とってもかわいらしい着物女子の出来上がりです。
「これ、かぶってもいいですかぁ?」
と、バックの中からそっと出してきたのはかわいいベレー帽。
「いいよ、いいよ、かわいいよ!」
栗色の髪にモカ茶のベレー帽がこれまたよくお似合いでかわいらしい。
若いって素敵ですね。
本堂の前で写真をパチリ。