DANGO母です。
政治と教育がどんどん近くなっている。
誰かのための都合のいい人間を作るために、子供の頃から洗脳する気だ。
と思わされるような、怖いお話の映画です。
残念なことに、こちらはドキュメンタリー映画、フィクションではありません。
先週からやっていたのですが、忙しかったので保留。
やっと観に行けました。
恐るべし教科書検定。
検定に不合格になり、倒産した教科書会社が過去にある。
だからうちはどうやっても教科書検定に不合格になるわけにはいかない。
お上にイイネをもらうため、少しずつ歴史の教科書が変わっていく。
歴史に学ぶ必要はない!と言い切る歴史教科書を作る歴史学者には唖然。
教科書の内容、変わってませんか?という問いに
「少しね」
言ってることがおかしくないか?
ポツリポツリとニュースで出てくる話をこんな風に追いかけて一本の映画になるとあらまあ不思議、全てが繋がるのです。
平日の昼間でしたが、結構な人が観に来ていました。
パンフレットが欲しかったので買いに行ったら売り切れでした。
緑の血が吹き出す映画より、ずっと怖い映画です。
オススメします。