ザ・ライト

DANGO母です。


前回、つまらない映画に付き合わせた罪滅ぼしのつもりで
友達に付き合って行ってきました、「ザ・ライト」
アンソニー・ホプキンス主演のエクソシストの映画。
この映画を観るまでは、エクソシストって
首が180度ひん曲がって、緑の血をゲロゲロ吐くことだとばかり
思っていました。
が、実は悪魔祓いをする神父さんのことだったようです。
「天使と悪魔」など、宗教がキーワードになっている映画は
多いですが、キリスト教は歴史をはじめとしてあまりピンと
こないのが本当のとこ。
ミケランジェロやらラファエロなどの絵画も大好きだけれど
キレイだねぇ〜と感心して終わり。
宗教的な意味を知ればもっと楽しみ方が
深くなっていくのではないのだろうかと思います。


で、「ザ・ライト」
緑の血が吹き出るのかと思って、手に汗を握っておりましたが
実際に出てきたのは青黒い血管まで。
こーゆーホラー映画は、どーしてみんな薄暗い部屋に
住んでいるんだろうか・・・。
もっと明るいパルックなんかバンバン点けていいと思う。
タイミングのいい効果音も手伝って怖い、怖い。
マジ怖い!(汗)
アンソニー・ホプキンス、「ハンニバル」や「羊たちの沈黙」でお馴染みの
レクター博士も怖かったけど、神父役も十分怖かったよ。
映画が終わって、
仏教徒でよかったね」
と、友達と胸を撫で下ろしながら帰りました。
西洋の悪魔はマジ怖いっす。