DANGO母です。
お彼岸も一段落したので、映画観ました。
Fukushima50。
人生には上り坂、下り坂、まさか、3つの坂があるとはいえ、ホントにまさかの巨大津波と大きな地震でした。
津波が来て福島原発が爆発して、その直後の現場の人達がどれだけ頑張ったか、という映画です。
ついこの前の生々しい出来事なので、映画館に行くのをずいぶん躊躇いました。
状況は今のコロナ騒動とよく似ているように思います。
映画では福島原発事故は現場の皆さんの頑張りとまさかのアクシデントで何とか収束できたようです。
この映画を観て思ったことは、原発は人間の手には負えないってことです。
「なんてこと言うんだよ!」
と思う人はこの映画観て下さい。
今も増え続ける汚染水といい、元いた家に帰れない人達の哀しみといい、全くアンダーコントロールなんて出来てません。
だって原発は人の手に負えないんだから。
日本の歴史の一幕でもあるこの映画、ま、観て下さい。