DANGO母です。
先日、惰性でTVを観ていたら、何とまぁ、とても素敵な建物を見ました。
東京の京橋にある（らしい）アーティゾン美術館。
見ていて邪魔なものは隠す。
でも、大きく一本の導線で繋がっているので、何ともスタイリッシュ。
トネリコという三人組の建築家がデザインしたのだそうで、その三人がまたオシャレさんなこと。
そのうちの二人が住んでいるおうちも素晴らしくて、TVを見終わってもステキだなあ、を連発。
壁の全てが収納で、無駄なものが一切見えなくしている。
元は古いマンションだったのを全て二人のアイデアでリノベして、無機質な空間にしてしまっている。
お茶碗からTV、玄関まで全部隠してしまったおうち。
ただの箱です、箱。
それがとてもステキ。
あのお家、かっこよかったねぇ。憧れるねぇ」
と後日、夫に伝えたら
「オレはあんな家は落ち着かん」
のだそうです。
お坊さんは他人様のお家に平気で上がり込んでお勤めするのが仕事。
「ちょっと散らかっているお家が案外落ち着いていられるんよ。」
とも。
そうは言っても、やっぱりトネリコのお家はステキでした。
