仏具磨きのあとかたずけ

DANGO母です。


先週末にお寺の仏具磨きをしました。
寒い中集まって下さった皆さん、ホントにありがとうございました。
おかげでキンピカに甦った仏具で報恩講をお勤めすることができます。
本堂に飾っている仏具を下ろして解体してからお磨きをします。
パーツごとに磨き、また組み立てて元の場所にお飾りします。
これが案外大変です。
どれをどう組み合わせたら元の形に復元できるのか、大きさもマチマチなので、毎年神経衰弱をやっている気分になります。
今回も花瓶のミミがうまく合わないのであーでもない、こーでもないと一人で悩んでいたら
「その花瓶のミミは獅子、象さんと違うよっ!」
と夫に指導されました。
あ、そーだった、そーだった、と思いつつもちょっと悔しいです。
花瓶に獅子や象がついているなんて、ホントに不思議な世界です。
お寺にお出かけの際には、そんな細かいところを探してみるのも楽しいですよ。
来年のお磨きのあとはピタリと決めてやるぞ!と心に決めています。