DANGO母です。
一時大ブームを巻き起こしたトマ・ピケティの分厚くて高い本が映画になっていたので観てきました。
なぜみんな貧乏なんでしょう?
どうすればお金持ちになれるのでしょう?
資本主義ってなんなんだ?
といった疑問に答えてくれる名作です。
経済学者の本は読む自信がないですが、映画ならいけるかも、と力一杯観てきました。
答えは確かにありました。
でも私は貧乏のまま死んで行くことを宣告されました。
貧乏になるのは決してその人が悪いからとか、怠け者だからってことではありません。
お金持ちになれるのは、お金持ちの家に生まれたからで、決してお金持ち全てが優秀だからではありません。
すでにお金持ちの家に生まれてないので、この先一生貧乏のままですが、これからどうすれば小ましな貧乏になれるか、の答えも本編で教えてくれています。
ここで書くのは簡単ですが、やっぱり皆様と共有したいので敢えて書きません。
そろそろレンタルが出ると思います、ぜひ観て下さい。
諦めと怒りと笑いがこみ上げて来るかも、なぜなら世界はお金持ちのためにあるからです。
ま、観て下さい。