獄門島

DANGO母です。


先日NHKで新しい「悪魔が来たりて笛を吹く」のドラマをやっていました。
金田一耕助役を「北の国から」のじゅん役の俳優さんが演じていました。
私の中の金田一耕助のイメージとは随分かけはなれてたので、正直申し上げてガッカリ、途中で観るのをやめました。
で、お口直しにブックオフに行ったら、横溝正史の「獄門島」があったので、買ってきてじっくり読みました。
門島という名前のついた孤島で三人の姉妹が次々奇怪な形で殺されていきます。
ふむふむ、昔見た映画通りに話が進んでいく安心感に浸っておりましたら、最後の最後に犯人が映画と違っていて「嘘でしょ!」という気持ちになりました。
こんなこと、よくあるっちゃああるんですが、獄門島は印象に残っていた映画だっただけに驚きです。
もちろん、本を読んでいても、私の中の金田一耕助石坂浩二さんです。
こりゃあほかの映画化作品を一から読まないと気が済みませんね。
また折を見てブックオフにでかけます。