ペンタゴンペーパーズ

DANGO母です。


スピルバーグ監督、メリル・ストリープトム・ハンクス主演の映画行ってきました。
ベトナム戦争には勝てない、という内容の機密文書。
だが、自分の政権で発表するわけにはいかない、と、アイゼンハワーからジョンソンの時代までひた隠しに隠していた最高機密文書がニューヨークタイムスの一面に出た。
政府はすぐに秘密保護法や共謀罪を使って差し止めにしてしまう。
遅れを取ったワシントンポストはその機密文書の行方を捜し、世間に公表しようとする。
が、ちょうどその頃、ワシントンポストは株式上場をひかえており、社内でも意見が二分する。
正義を取るのか、会社を取るのか、究極の選択を迫られる。
報道の自由を守るには、報道することだ」
と、トムハンクスは叫ぶ。
さあ、社長、如何する?


ホントにいい映画でした。
今、日本の国会でもよく似た光景が見えますね。
イムリーな映画だと思うので、是非行ってみてください。