京都に行ってきた

DANGO母です。

先日、夫が本山でご法話をするので、母と一緒にお参りに行ってきました。

たまたまですが、お納骨の時にしか食べられないという噂の精進料理も母と食べられる機会に恵まれました。

お昼ご飯にしてはもったいない!と思うような品数、しかも普段食べられないとあって二人で大満足。

これにお汁も付いているので、女性ならお腹ぱんぱんです。

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母とは普段離れているので滅多に会えませんが、久しぶりに会えて、夫の法話を間近に聞けて、ちょっとした母の日になりました。

あと何回会えるかわかりません。

最後はハグしてお別れです。

またね、元気でね、ご縁のままに、ということでしょうか。

ご縁のままに、という言葉が身近なものになってきたお年頃です。


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田辺聖子さん、さようなら

DANGO母です。

昨日のニュースで知りました。

たしかに随分とお年を召していたので、寿命といえば寿命。

田辺聖子さんの心に残る一冊は「私の大阪百景」

100%軍国少女だった主人公が「この国が負けるわけがない!」としゃかりきになって戦争に巻き込まれ、戦争が終わったら今までの教育は全部ウソでした、とごめんなさいもなく社会が変わり、それでもたくましく生きて行く、田辺聖子さんの自叙伝的小説です。

主人公は少し憧れていた青年がいるのですが、戦争が終わってたまたま町で見かけます。

またあえるわ、とその時は声もかけずに過ごしたのですが、その後、憧れの青年は腸チフスで呆気なく亡くなったことを知ります。

そして、またいつでもあえるわ、なんてないことを知ります。

好きな人に思いを届けるのは今ですよ、また、とか次とかないんですよ、と教えられました。

他にもやんわりとした大阪弁でたくさんのことを教えてくれた田辺聖子さんです。

どうぞ安らかに。

かもかのおっちゃんがお迎えに来たのかも。

あの世でも美味しいお酒と美味しいもんを二人で楽しんで下さい。

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久しぶりなの、カラオケ

DANGO母です。

久しぶりに友達とカラオケに行ってきました。

出だしはお若い人の歌を歌うのですが、2、3曲が限界。

結局は懐メロ大会になりますね。

長男は初めての子供なので、その時々で思いのある曲が多々あるのですが、あとのおチビさん2名となると……。

次男が浪人生の頃、

「もしも合格したら、純恋歌を丸々一曲歌ってね!」

と冗談で言っていたら、ホントに合格したので、家族でカラオケに行って約束通り湘南乃風純恋歌をぜーんぶ歌ってもらったのが昨日のことのように思い出されます。

次男は湘南乃風の方々とは全然タイプが違うのですが、全て歌いきったところを見ると、よほど流行っていたのでしょう。


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あの頃は素直で可愛い子だったのに、と思いを込めて今回私も熱唱しました。



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靴ズレいたぁ〜い!

DANGO母です。

軽い気持ちで素足でヒール有りのミュールを履いていつもの食材の買い物に行ったら見事に両小指が靴ズレを起こしました。

どっちも水ぶくれで、見るのも痛い。

これを、だ。

朝から晩まで履くとなると足元から具合悪くなりますな。

元々身長もあるので、若い頃からほとんどぺったんこの靴を履いていた。

パンプスに意味があるのか否かは全くもって意味がわからん。

パーティなどで好きで履いているならともかく、それでもな、て感じ。

厚労省の大臣が業務上必要ならば、などとコメントを出していたが、どんな業務なんだろうか。

一度男性にも1日パンプス体験などを企画して丸1日履いてもらいたい。

やってみ、疲れるから。

子供が赤ちゃんの頃入院した部屋に外反母趾のために両足の骨を削って寝たきりのおばちゃんを見た。

両足に巻かれている包帯の中を想像するだけでも怖い。

女性にだけ厳しくするのはやめて下さい。

#KuToo賛同できます。

 

 

 

インスタおそるべしを実証

DANGO母です。

高松で有名串かつ屋さん「串よし」さんに行ってきました。

カウンターに外国人2名を発見。

「インスタにお店を上げたら外人さんがきたー。インスタ効果やわ!」

と上げた当人であるマスターが一番驚いていました。

高松もこのところ外国人観光客がとても増えました。

これからもまだまだ増えるんじゃあないの?

カウンターが全員外国人で埋まりそうな勢いですね。

串よしさんの串かつは世界に通用する美味さです。

私はまた懲りずにダイエット中なので、今晩は山芋とオクラの酢の物を頂きました。

お酢がキツくなくてとってもまろやかなお味です。

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お別れはエビフライ

DANGO母です。

今日で5月が終わり、次男も無事に研修を終えて、また大学に戻ります。

この一月、すごい勢いでご飯を作りました。

この6年間一人暮らしで一体何を食べていたんだ?と考えると恐ろしいので、ひたすら野菜を取り込んだ料理を出しました。

黙々と食べる息子を見て、男の子はつまんないよ、と思います。今夜は最後の晩餐。

冷凍室に眠っていたエビでエビフライを作りました。

「おおっ!エビ天国〜!」

と声をあげて喜ぶのは娘。

ニヤニヤしながら揚げたてを頬張るのは長男。

次男は黙々と食べるだけだ。

親の気持ち子知らず、とはこのことだ。

つまらん。

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野田純子ソプラノリサイタルに行く

DANGO母です。

今日は娘の恩師、野田純子先生のソプラノリサイタルに行ってまいりました。

古希の祝いにリサイタルをやるのが夢!

と前々から仰っておりましたが、とうとう夢が叶ったのであります。

70歳とは思えない声量に驚きです。

そしてとても美しい。

今回は男性の合唱団を従えて堂々の登場場面もありましたが、全然負けていませんでした。

先生、70歳でもバリバリ現役ですわね。

もちろん、ソプラノ歌手だからノーマイク。

「ママ、ホントの歌手はマイクは使わないのよ」

と娘。

お馴染みの曲から新しく挑戦した曲まで20曲をガッツリと歌い上げて下さいました。

一点だけ文句言いたい。

お客の中にブラボー!と叫ぶオッサン2名、やめてくれ。

女性に言う時はブラバーが正しいのである。

例え正しくブラバーと言われても、いい歌の余韻を楽しめない。

ホント、うるさくてたまんないよ。


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