生ワカメの佃煮

DANGO母です。 

先日、ご近所のおじいさんからトレトレ生ワカメを大量にもらいました。

どうにかしないと、と思いクックパッドを覗いたら佃煮の作り方を紹介していたので、早速チャレンジしてみました。

生ワカメを刻んで、水、砂糖、酒、醤油でクツクツと煮汁がなくなるまで炊くと出来上がり。

頭の中で作ってみて、ちょっと辛そうだったので、醤油を控えめにして本番に挑戦したら、大変美味しくできました。

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人生のピークって高3?

DANGO母です。

少し前の新聞にこんな記事がありました。

大学では最近すぐに就活の準備が始まる。

社会に出たらしんどいことが多い。

会社はブラック。

結婚は妥協で墓場。

年金は多分もらえない。

18歳は親や社会に守られる「子供のさいご」

だと。

ネットでは多くのネガティブな情報を浴びて「耳年増」状態になっている。

とも。

だから人生のピークは高3。

たしかに私の若い頃よりも随分と社会の締め付けが強くなっているように思います。

若い人にはもっともっと冒険をしてほしいと思います。

みんな「若い」というだけで大抵のことは許してくれます。

我が家でもネットのネガティブな発言が話題になることがありますが

「成功して楽しんでいる人がネガティブな書き込みをしていますか?」 

と問いかけます。

ネットがこの世の全てではありません。

今ではお金を出しても買えない「若さ」を手にしている若者よ、色んなことに目や耳を向けて目一杯冒険をしてほしいと思います。

 

 

 

 

読書 一切なりゆき

DANGO母です。

樹木希林著。

先日亡くなった樹木希林さん。

風変わりで面白い女優さんでした。

大好きとかいうのではなかったのですが、上手に年を取っていく人だなぁ、と思っていました。

下手な小芝居をすることなく、身の丈を知って振舞っていたように思います。

この本は樹木希林さんがお元気だった時のインタビューやら本などから抜粋した言葉を一冊にまとめてあります。

なので読み応えはありませんが、自分に合った言葉を見つけることができます。

カッコいい言葉が沢山ありますが、彼女がいうとまったく嫌味を感じません。

おばさん世代以上におススメです。

若い人にはまだちょっと早いかも。



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映画 七つの会議



DANGO母です。

映画、観てきました、七つの会議。

先ず原作を読んで予習してからの鑑賞です。

原作を読んでおいて良かったです。

というのも、七つの会議があるということは、一つ一つの会議には人が沢山出てきてみんなスーツを着ているのでこんがらがるから。

先ずは原作を読んで、キャストをチェックして観たのは正解でした。

2時間ほどの映画なので、ちょっと端折られて作られてありましたが十分楽しめました。

安心の池井戸ワールド、すっかり御馴染み感がいいですね。


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チキンラーメン

DANGO母です。

毎朝家族で朝ドラの「まんぷく」を見ています。

家族で即席ラーメンを作るお話です。

つまりはチキンラーメン

とうとう長男が買ってきました、チキンラーメン

「毎朝美味しそうに食べているのを見たら、普通に買うやろー。」

お湯を入れて3分待ったら出来上がり。

久しぶりに食べたら美味しくて、二人でまんぷくに出てくる真一さんみたいに

「待ちきれないよ」

とか

「美味しいよ」

など、馬鹿みたいにはしゃいでしまいました。

私が生まれる前からあったので何の違和感もなく食べていましたが、よくよく考えてみると、世紀の大発明だと思います。

時間のない庶民の味方ですね。


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七つの会議

DANGO母です。

池井戸潤著。

いつもながらの面白い作品。

今回は中堅メーカーの営業マンが主役です。

トップセールスマンのエリート課長を居眠り専門の万年係長がパワハラで訴えたことが事件の始まりだった⁉︎

これまたどうして?

と読み進めていくと、とんでもなく大きな事件に巻き込まれていく、というお話です。

真実はどこ?正義は何処に?

ただ今映画にもなっていて、行こうか行くまいか悩みつつ、先ずは原作を読んでから決めようと読んでみました。

原作は半沢直樹ほどのインパクトを感じることもないですが、面白そうです。


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ケモノの城

DANGO母です。

誉田哲也著。

新聞の広告にあったのが頭の隅にあって、「読み出したら止まらない」みたいなキャッチで思わず手にとってしまいました。

ある日、警察官の前に暴力を振るわれているので逃げて来ました、という着の身着のままの少女が登場します。

一緒に住んでいた女性も出てきて双方の事情聴取をするのですが、話はチグハグ。

住んでいたマンションを調べると風呂には違ったDNAが4人分。

ルミノール反応は恐ろしいほどに出る。

これは一体どーゆーことやねん!

と捜査が始まるうちに……。

というお話です。

実際にあった事件を元に書いているそうです。

そうとは知らずに読みましたが、中身は大変ハードです。

ご飯食べる前には読まないほうがいいかも知れません。

キャッチどおり、読み出したら止まりませんでした。

ぜひ!とは言いません。

内容が内容なので。

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