ケモノの城

DANGO母です。

誉田哲也著。

新聞の広告にあったのが頭の隅にあって、「読み出したら止まらない」みたいなキャッチで思わず手にとってしまいました。

ある日、警察官の前に暴力を振るわれているので逃げて来ました、という着の身着のままの少女が登場します。

一緒に住んでいた女性も出てきて双方の事情聴取をするのですが、話はチグハグ。

住んでいたマンションを調べると風呂には違ったDNAが4人分。

ルミノール反応は恐ろしいほどに出る。

これは一体どーゆーことやねん!

と捜査が始まるうちに……。

というお話です。

実際にあった事件を元に書いているそうです。

そうとは知らずに読みましたが、中身は大変ハードです。

ご飯食べる前には読まないほうがいいかも知れません。

キャッチどおり、読み出したら止まりませんでした。

ぜひ!とは言いません。

内容が内容なので。

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