筆子著
DANGO母です。
どうやっても片付かない、私の部屋。
いや、私の居住スペース。
治らない病気のようです。
そこで、いい本を見つけたので早速読みました。
「人生後半、必要な「もの」はそんなにない。」
と帯に書かれている通り、おっしゃる通りの内容です。
食器棚、クローゼット、リビング、キッチンカウンターなどなど、筆子さん、うちの家ん中、ほんまは見えてまっしゃろ、と思うくらい、汚さを言い当ててくれています。
ついこの前まで5人で住んでいたものだから、帰って来た時に使うかも、と思う食器や大きな鍋や山ほどのタッパー、また着るでしょうとか、痩せたら着るとか思っている古い洋服。
思い出の写真、年賀状も。
どんどん捨てると心と時間に余裕ができて未来が明るくなるそうです。
モノがなくなると、本当に必要なものがわかるので、余計なものを買わず、かえってお金も貯まるそうです。
薄々はわかっていたのですが、捨てるのはもったいない!
この貧乏性がますます自分をがんじがらめにするらしいです。
1日15分だけ、今日はこのスペースのモノを捨てようとするだけで良いのだそうです。
今あるモノを8割捨てないと達成感がないそうです。
例えば、薬箱に入っていた子供が飲みきれなかった薬、また風邪を引いたら使うかも、と思いながら20年経っていました。
中華スープ用のレンゲ、9本あったのを可愛いのだけ残して5本捨てました。
人生後半も楽しみたいので、先ずは1日15分、頑張ってみます。