DANGO母です。
ご当地映画、香川1区、やっと観に行けました。
12月公開と言われていたので、もうダメか!と半分諦めていましたが、さすがホールソレイユ 、まだ諦めずに上映していました。
前編とも言える「なぜ君は総理大臣になれないのか」を見てから、今回の衆院選後には映画を作ると聞いてワクワク。
これが他県のことならばこんなにワクワクしなかったかも。
今回の衆院選は与野党贔屓なしで色々と応援演説を聞きに行ったからかも知れません。
小川淳也氏に監督が張り付いていたので、平井卓也氏が「PR映画」とこき下ろすのもわからないではないですが、世襲ではない一人の人が政治家になるのはいかに大変か、ポリシーを貫き続ける事がどんなに苦しいのかが滲み出ているドキュメンタリー映画でした。
自転車に「本人です」と書いた旗をさし、ひたすら手を振りながら走る小川淳也氏。
「こんな事、誰っちゃしとーないわ」
と本音もポロリ。
そうだろう、50歳のおっちゃんがやりたいことではないわなぁ。
選挙が終わった今だからわかる事だが、自転車を漕いだ先には当選というゴールが待ち受けている。
それはまた新たなスタートではあるのだけれど。
健康1番、体力勝負でもあるんだな、政治家は。
今回の衆院選を総括する意味でも、どうぞご覧ください。
結構なお客さんが入っていたのも驚きでした。