お通夜

DANGO母です。


入院中の伯母が亡くなり、急遽お通夜に行くことになりました。
暑いので簡単に洋服で出かけるはずが、母から電話がかかってきて
「あんたは着物が似合うから」
と3回も繰り返されて、しゃーないなぁと着物で出かけました。
タンスの中から単の色無地を引っ張りだし、夏用の長襦袢の襟を掛け替え、帯は冬用のタンスの中から探し出し、もう大変な思いで着付けました。
伯母はすでにメイクアップしてお棺の中。
オシャレな伯母だったので、きっと着物を着て行って喜んでくれたと思います。
また一人あの世に逝ってしまいました。
仏教徒は天国に行くのではありません、あの世です。
おばあちゃんや妹、大好きだった息子にももう直ぐあえるね。
頑張ってこの世から応援するので無事にみんなに会えますように。
私は寂しいけどね。