整理収納セミナー

DANGO母です。


今日はお寺で整理収納セミナーがありました。
テーマは「親の家の片付け」です。
どんどん年をとって体力が無くなってくる頃に親の介護が始まったり、親の家の片付けをするお年頃になってくるのだそうです。
年齢的には60歳前後からがスタートだそうです。
自分のモノも片付けられないのに、親のモノを片付けるなんてとんでもないことだ!と頭の中は真っ白、そして両手はお手上げ状態です。
ま、みんなが通る道なんだそうで、その時の心構えやポイントをプロの先生に分かりやすく丁寧に教えて頂きました。
ワザも大切ですが、先ずは親と接する心構えが大切なのだそうです。
その家にある「モノ」は、その「ヒト」の生き方そのものなので決して否定しないことを教わりました。
身内だからと言って遠慮なしに何でもかんでも軽々しくバカにしてはいけないのです。


今日は雨が降るのかな?と恐れつつも着物を着たい衝動を抑えきれなかったので、日中は着物を着て過ごしました。
写真は祖母のお下がりの単衣の紬。
帯は自前の型染めの名古屋帯
まだまだ単衣で十分、背中がお太鼓だとむしろ暑いくらいです。