在宅ひとり死のススメ

上野千鶴子著。

DANGO母です。

5人に一人が認知症になる時代が来ました。

近親者が認知症になって亡くなると、色々と考えさせられます。

これでよかったのか、もっと方法があったんじゃないだろうか、と。

じゃあ自分がもしそうなったらどうしたいのか、これが一番気になるところです。

みんな家族の迷惑になるから施設や病院に入る、または入れさせられるのです。

そんな悩みに上野千鶴子さんは強烈に訴えます。

「家族のいないお一人様はどうすればいいのだ!」

と。

そう、みんな慣れ親しんだ家で死にたいのです。

自分で買った家があるのにわざわざ家賃を払って介護されなくても、ヘルパーさんがうちに来てくれればいいのです。

あんな時こんな時をシュミレーションしつつ、気持ちよく解決の糸口を教えてくれる一冊です。

死なない人間など一人もいないのです。

ボケてもなお快適に我慢せずに暮らしたいなら、自宅が一番です。

いい本を見つけたなぁ、と自画自賛

いつも早口の上野千鶴子さん、まだまだたくさん言いたいことがありそうです。

こんな強い女性がいると、頼もしくなりますね。

老後が不安なの、と漠然と考えている方はご一読下さい。オススメです。f:id:dango33:20210509222721j:image

 

 

覚悟の上で動物病院に行きました

DANGO母です。

ゴールデンウィークも終わって、そろそろ薬が切れてきた、とはうちの猫のニャーのお話。

糖尿病のニャーを連れていつもの病院に行ってきました。

先ずは体重測定。

4.8キロ、痩せたまんま。

次は採血して血糖値やケトンの有無を調べます。

血糖値は430から307に下がっていました。

ケトンは(−)やったー!

もうインシュリンかぁ、と覚悟して行きましたが、思った以上に血糖値が下がったので、今週もまた薬をもらって帰りました。

いずれはインシュリンに移行するんでしょうよ、と諦め気分ですが、毎日の食事制限と薬で何とか持ち堪えてほしいところです。

写真はいつも夫とまったりしているニャーです。

f:id:dango33:20210507231843j:image

 

 

もうすぐお別れなのかも知れない

DANGO母です。

我が家の猫のニャーのその後。

血糖値がグングン上がっていたので、只今食事療法と飲み薬でようすを見ています。

先日の血糖値450、人間ならば入院するような数値だそうです。

食事療法と言っても、いわゆるカリカリです。

猫は好みがハッキリしています。

急に味の違うカリカリにしても食べるのだろうか、と不安。

「食いつきが悪いかも、です。でもそのくらい食べなくてちょうどいいかも、です。」

と言われて買った、動物病院ご推奨のカリカリ。

味は変わりましたが食べてます。

今までのものは一袋900円ほどでしたが、そちらのカリカリは5110円也。

ユニ・チャームじゃあないのよ、おフランス製なの。

おほほほほ!

ボンソワールでございますことよ、おほほほほ!!

家計には厳しいですが、猫も家族、家族の健康のために頑張って買うざんす。

一日60gを2回に分けて食べているざんす。

元々は迷いネコのニャー。

なので本当の歳は未だに不明。

もうすぐお別れかもしれないけれど、生きている間は少しでも快適に過ごしてほしいです。

 

祝・聖火リレー

DANGO母です。

密になるじゃん、ヤバいじゃん、でも見たいじゃん。

と言うことで、香川の聖火リレーを見に行きました。

どこで見ようか、と相談した結果、県庁前に決定。

表側は規制かかってそうだったので、裏道をクネクネ通って県庁前に到着。

早速お知り合いのご夫婦にバッタリ遭遇しました。

肝心の聖火リレーですが、リレーというよりもパレードに近い感じです。

 

警察車両が来たと思ったらスポンサー企業の車、車、車。

漢字で書くと轟な感じ。

ある車から走者がトコトコ降りてきて待機。

いい笑顔でトーチを持ってはいポーズ。

f:id:dango33:20210418234828j:image

前回の東京オリンピックの時はまだ生まれてなかったし、今回間に合ってよかったです。

田舎なので、県庁前は想像以上にスカスカでした。

まだまだ聖火リレーは続きますが、皆さん、楽しんで下さいね。

 

スーパーマーケットの放送

DANGO母です。

たまたまスーパーのエブリィに行きました。

こちらの店内ではベストヒットUSAのDJでお馴染みの小林克也さんのおしゃべりが流れています。

「毎週木曜は安全ピンが二割り引き」

毎週安全ピンを買い求める人、いるんですか?

何のためにそんなに安全ピンが売れるのですか?

と、店内をカートを押しながら聞き続けた結果

「毎週木曜はパン全品が2割引」

ということがわかりました。

「アンゼンピンガニワリビキ」

「パンゼンピンガニワリビキ」

小林克也さんのモノマネ口調で大きな声でやってみてください。

わかんなくなりますから。

エブリィは毎週木曜はパン全品二割り引きです。

f:id:dango33:20210415214203j:image

 

猫、病院に行く

DANGO母です。

猫のニャーが最近随分痩せてきたので気になって病院に連れて行きました。

やっぱりかぁー、の糖尿病でした。

体重は落ちてご飯も食べていそうであまり食べず。

猫の血液検査は足の毛を剃ってから採血します。

暴れるからエリザベスをつけてます。

カワイイけど悲しいです。

とっても痛そうでした。

f:id:dango33:20210410194135j:image

何するん?て顔のニャー。

f:id:dango33:20210410194210j:image

酷い目に遭った後、疲れてスヤスヤのニャー。

眠っている時のニャーは子猫のような表情です。

おばーニャンには見えません。

お疲れニャー。

さようなら、橋田先生

DANGO母です。

びっくりしました。

橋田壽賀子先生が亡くなったそうです。

数ある作品も面白くて仕方ないですが、先生ご本人もとてもお茶目なキャラクターで、つい先日も朝日新聞に載っていたばかりで、まだまだお元気だとばかり安心しておりました。

テーマは皇室の結婚問題だったと記憶しております。

みんながそーだろう、そーだろうと思っていてもなかなか言えないテーマですが、うまく毒を混ぜながらペロッとまとめるあたりはさすが先生!と心からのエールを送っておりました。

まだまだ先生に書いて欲しいことは山ほどありましたが、もうそれも叶わないと思うと、つまんないなぁと思うわけです。

山崎豊子先生が亡くなった時にも同じような気持ちになりました。

これでいいのか?ほんとにいいのか?と心の中でモヤモヤしている事柄をサラッと吹き飛ばしてくれる女性がまた一人居なくなって悲しいです。

f:id:dango33:20210405192553j:image