DANGO母です。
何年か前のお正月シアターを消していたのですが、イップマンという単語が刺さって、つい見てしまいました。
イップマンは今は亡きブルース・リーのお師匠さんです。
心優しく、お金に執着せず、正義の味方のような人です。
時は1950年、日本軍に虐げられ、戦争が終わってもイギリスの占領下の香港。
戦争が終わっても、香港は何も変わらない。
とある争いから武闘家のボスの敵討ちをするイップマン。
そして勝利。
「貧富の差も、家の格式の違いもあるだろう。だが人間の尊厳は平等だ」
強く、静かな怒りが伝わる映画でした。
そして今、今度は自分の国である中国から圧政を受けています。
イップマンが生きていたら何というのでしょう。
なかなか筋の通ったお話になっています。
是非どうぞ。