100歳を目前にわかったこと

 DANGO母です。

お盆ですね。

毎年8月に確実にやって来ますね。

今日もお参りに行って来ました。

向かった先は100歳を目前に控えた元気なおじいちゃんです。

いつも唐突に語り始めるのです。

「私はそろそろ100歳になります。この年になってわかったことは、人間が生きるためには何にもいらないってことです。この年までわかりませんでした。」

と言われました。

戦争にも兵士として参加、戦前戦後の貧しい時代を経て100年生きて出た答えだそうです。

若い人には言えない、おじいちゃんから出た言葉だからこそ重みがありますね。

まだまだ世のため人のために頑張っておられます。

もう、どっちがお坊さんなのかわからないですね。

深々と最敬礼です。

暑さを乗り切って、益々お元気にご活躍して下さい。