読書 華宵のおしゃれ教室

DANGO母です。

先日、念願の弥生美術館に行ってきました。

大正、昭和の女性達のオシャレの先導者、高畠華宵の作品があるとのこと。

あとは女性の永遠の憧れ、竹久夢二の作品も多数所蔵していると知り、いつか、必ず行ってやる!と思い続けていたところ、今回やっと行けました。

高畠華宵さんは少年少女雑誌や婦人雑誌の挿絵や、便箋の表紙を描いていたのですが、日本画に移行していった絵描きさんです。

一枚も同じ着物を描くことはなく、常に全国の少女達のファッションリーダーとして 美しい女性を描き続けました。

今のご時世のように男女平等ではない時代、女性は女性らしく、オシャレの工夫からマナーやエチケットの質問にも丁寧に答えてくれています。

この本は美術館で売っていた一冊。

ゆっくりじっくり何度も読み返して楽しんでおります。

歳はとっても心は乙女ですのよ、オホホホ。


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