定期演奏会

DANGO母です。


昨日、栗林公園で寒空の中歌った娘。
一晩休んで、本日は海辺の小さなホールで高校の定期演奏会でした。
娘は有名なオペラ「フィガロの結婚」のワンシーンを演じました。
意地悪なオバサンの役でしたが、歌はさておき(?)なかなか演技がコミカルで
相手のフィガロのフィアンセとの掛け合いも上手にできていました。
さすがは音楽科、フルート、マリンバ、ピアノ等の生演奏がついています。
贅沢だぁ〜。
「一人で歌うよりも、友達と一緒だと緊張しないから楽しい」
のだそうです。
音楽科の生徒は、普通科の子に比べて、舞台慣れしていると言われますが、
いざ本番になって相当数の知らないお客の視線にさらされるとやはり緊張するそうです。
ちなみにうちの娘の場合、出来栄えは練習時の3割引になるそうです。
「だから練習しろって言ってるでしょっ!」
と言うと叱られるので黙って耐えております。
「緊張?それって何?」
みたいな涼しい顔で華やかにイタリア語のオペラを堂々と歌いあげる娘を見ると、
とっても幸せな気分になります。
今日はJさんがわざわざ時間を作って応援に来てくれました。
ありがとうございました。
「学生服でのオペラもなかなか新鮮でいいね〜」
とのこと。
確かに高校生ならではのコスチュームですね。
学生服なんて今しか着られないもの。
女学生は何をやってもカワイイです。
今をしっかり楽しんで欲しいですね。