インフェルノ

DANGO母です。


先週、寝込んだついでに、年末に買っていたダン・ブラウンの「インフェルノ」を読み切りました。
映画でもおなじみ、トム・ハンクス主演のロバート・ラングドン教授がイタリア狭しとトルコまで足を延ばして走り回る大作の原作本です。
地球上には人間が多すぎる!
地球で人間が快適に生きていくには40億人がベスト、ただいま70億人、90億人を突破すると食べ物や飲み水が枯渇してしまう。
恐ろしい争いが起こる前にウイルスを使って人口減少をさせる。
そう、昔々のペストが世界を覆い尽くした頃のように。
と、天才科学者がウィルスを作ってしまった、その名は「インフェルノ
新型ウイルスが世界にまき散らされるのは明日。
さあ、どうする?ラングドン教授!
というお話。
ダンテの「神曲」をベースに、とても奥深いストーリーが展開されます。
上・中・下の計3巻。
風邪をひいたおかげでゆっくりと読めました。
映画と原作はラストが全然違います。
原作の方が色々考えさせられることあり。
おもしろいのでぜひどうぞ。