ＤＡＮＧＯ母です。
先日「流星ワゴン」をブックオフで探していた時に、レジの前に平積みにされていた本をお買い上げです。
ロスジェネの逆襲、池井戸潤著。
ドラマ半沢直樹の続編になります。
バブル入行組の半沢直樹がメガバンクで大暴れするドラマ、とっても面白かったですね。
ちょっと暴れ過ぎたので、これでは示しがつかないでしょ、ということで出向させられてドラマは終わります。
あー、どーなったのよ半沢直樹、と思っていたら、続編では銀行の子会社である証券会社に出向させられていました。
これもお約束通り、待ってましたと言わんばかりの倍返しの大暴れ。
ここまで暴れて上司や親会社にたてついて許してくれる銀行なんてあるわけないでしょう、と思いつつもページをめくりだしたら止まらなくなって一気に読んでしまいました。
あー、おもしろかった。
本屋さんでこの本を見つける度に、早く文庫になってくれないかなぁと願っていましたが、今回はブックオフで５００円で入手できました、ラッキー！
ありがとう、ブックオフ。
