ＤＡＮＧＯ母です。
テーブルの上を整理していたら、封筒が出てきた。
タダ旅行の当選のご案内だ。
前回は島根の旅であったが、今回の行き先は京都だ。
京都に行く前に兵庫のアクセサリー屋さんに寄らなければならない。
しかもそのお店での停車時間は９０分である。
相当しつこく売りつけられそうである。
しかし、そこを無事にクリアすれば、懐石弁当と清水さんが待っている。
小学校の修学旅行で行ったきり、３０年以上行ってないので心が揺れる。
時期もよく、仕事もゆっくりしてそうなので、また夫を誘ってみる。
「前回の真珠の店を思い出すだけでイヤや。京都に行きたいんなら、自分のお金出して行くのがいいよ。」
と完全拒否された。
「ボクが出してあげるからさ、そんなけち臭い旅行なんてやめときなよ。」
とは口が裂けても言わない様子だ。
旅行スケジュールには舞妓さんがにっこり微笑む写真が付いている。
よくよく見ると
「運がよければ舞妓さんに会えるかも〜」
と書いてある。
あ、運が良ければってことね。
結局、タダ旅行の封筒はそのままゴミ箱行きになった。
あーあ、もったいないなぁ〜と思う私はまだまだ懲りていないのである。
前回のタダ島根旅行にあれほどブーブー言ったはずなのにな…。
前回の島根旅行の記事はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/dango33/20111130/1322657975
