プラトニックセックス

DANGO母です。


今日、ブックオフのレジ前の50円のコーナーでみつけました。
飯島愛著「プラトニックセックス」
出版当時、随分話題になりました。
飯島愛の子供時代から現在に至るまでの自伝です。
出てすぐに買って読んだ友達は
「やっぱりね・・・」
と、含みのある感動を伝えてくれました。
この本は、自分が何歳で読むかで随分印象が変わってくると思います。
若い時には若い感性で、オバチャンになっていたら母親の気持ちで
感情移入して読める本です。
(どの本もそうでしょうけど)
この本を読んでいると、人はみんな淋しい生き物なのね、
と改めて教えてくれます。
そう、いくら強がったって、絶対に一人でなんて生きていけないね。
その数年後、飯島愛は自殺とも病死ともわからない死を遂げます。
色んな慈善活動を率先してやっていた矢先に亡くなった、と
テレビが騒いでいたので驚いたのを覚えています。
つい懐かしいので買っちゃった。