DANGO母です。
スマホで更新していますが、先日スマホがプチ更新をしていて、気がついたらブログにログインできなくなりました。
記事は書けるようですが、⭐︎を付けることやコメントを書くことが出来なくなりました。
しょんぼりです。
コメントしてくれたnikkokisugeさんにもお返事がかけません。
ごめんなさい。どうにかなるように祈って下さい。
悲しい。
DANGO母です。
ベネチア国際映画祭で銀獅子賞受賞作品!と話題の映画に行ってまいりました。
東西冷戦も昔話となり、スパイと聞くと既に歴史の一部、なんともノスタルジックな気分になります。
しかも時代は大平洋戦争に突入する少し前という設定、見ないわけがない!
主演の蒼井優ちゃんが着物姿も見られるぞ!
とホクホクしていましたが……残念。
まず、着物姿は一枚こっきり。
夫が貿易商とあって、彼女はハイカラな洋服ばかり。
話が私には退屈で、途中からは
「どうして蒼井優ちゃんは山ちゃんと結婚したんだ?それならスパイの妻ではなくて芸人の妻ではないか」
頭の中でぐるぐるとそればかりが気になりだした。
相手役、貿易商の夫には高橋一生。
沢山の社員を抱えたなかなかの会社の社長にはまるで見えない。
あんなフニャフニャの棒読み憲兵、実際にいたら即クビだと思う。
何をやっても東出だ。
と、決して悪口を言ってるわけじゃないんですよ、あくまでも個人的な感想です。
小さなホールで迫真の演技を間近で体感するお芝居を見るのが好きな方にはオススメです。
で、どうして蒼井優ちゃんが山ちゃんと結婚したのか、未だ謎です。
DANGO母です。
やってきました、免許証の更新。
5年前の私にさよなら、そしてこれからの私にこんにちは。
ゴールド免許なので30分の講習を受けて終了後、これから5年間お世話になる免許証を受け取りました。
しかーし、受け取ってみてびっくり!
「記載されていることに間違いはないか、確認してくださいね」
と受け取り窓口で言われましたが上の空。
住所や名前よりも気になったのは写真。
前々からずっと思っていましたが、どうして運転免許証の写真はいつも以上に「それなり」なんだ?
というか酷い。
一番酷い表情を狙って写してないか?
髪が白いもんだから、山姥みたい。
これを5年も使わなきゃ行かんと思うと憂鬱になります、マジで。
DANGO母です。
先日、清水さんに行きました、と書きました。
ホントのお目当てはご本山。
ウチのご本山は京都駅から歩いて数分の東本願寺です。
そこで夫が朝のお勤めの後に御法話をするのを聞くのが何よりの楽しみです。
その後、御影堂に移動して正信偈を唱和。
御文をいただいてからの御法話となるわけです。
コチラは御影堂からみえる門。
いつもは阿弥陀堂の前の門を入ってきます。
コロナ禍でお参りさんもまばらでした。
悲しい。
広すぎるお堂で少人数は贅沢ですがちょっと寂しいです。
御影堂からみえる阿弥陀堂です。
お堂といってもこちらもめっちゃ広いです。
中は撮影禁止なのでお外から。
とても清々しい気持ちになりますよ。
京都に行かれた時は是非お参りしてくださいね。
DANGO母です。
突然ですが、京都の清水さんに行ってきました。
爽やかな秋晴れです。
せっかく来たんだから、と運試し。
衝撃の凶!
意地になって次のおみくじ売り場で再挑戦したら、また凶!
ダブルで凶ってありですか?
おみくじの横には
「おみくじは樹木の枝にくくりつけないでお持ち帰り下さい」
と書いてある。
えーっ!
ダブルの凶を家にお持ち帰りだとーぉ?
と半泣きになっているところに
「この先にもう一箇所おみくじ売ってますから、引いてみて」
と売り場のオバチャンから助け舟が。
次のおみくじ売り場でようやく吉が出てくれました。
吉が出た売り場のオバチャンにダブル凶をどうにかしたい、と相談したら、わかりにくい場所におみくじをくくる鉄の棒がありましたので、二つまとめてくくりつけ、やっと一息つけました。
「凶も悪いばかりじゃないですよ。きっと何か教わることがありますよ」
とのことです。
一喜一憂する自分を情けないと思いつつ、吉だけ握りしめてお山を後にしました。
やれやれ。
DANGO母です。
最近、また沢村貞子さんの読み物にはまっております。
明治生まれ、浅草は芝居物の下町女、と必ずへり下るあたりがなんとも奥ゆかしい女性です。
こちらは珍しく書いたものではなくて、講演会で話をしたものを抜粋してまとめている本です。
この中の「捨てがたい和風の暮らし」の項で、着物の白襟について語っているのが面白い。
よく時代劇なんかでも、長屋のおかみさんが着物を着て井戸のそばで洗濯をするシーンをみかけますが、このおかみさん始め、長屋の皆さんが白襟、ゾッとすると書いてあります。
わたしも前からおかしいなぁ、と思っていましたが、着物を着て大きくなった沢村さんにすればもっとおかしかったのだと思います。
「白襟というのは汚れるんですよ。なのに、白襟かけてどうして井戸端で洗濯しているの?考えられませんね、わたしなんか」
とあります。
続いて
「昔は「いづれ改めて白襟でお伺いいたします」という挨拶をしたもんです。ということは「改めてご挨拶に伺います」ということなんです。何かのことでいろいろあって、話がまとまったら「じゃあ、いづれ白襟で」というわけですね。「白襟で」ということは、冠婚葬祭、改めてきちんとしますという意味なんです。」
こんなことを教えてくれる人がホントにいなくなりました。
明治生まれは絶滅していますからね。
着物は日本の民族衣装、教えてもらうためには呉服屋に行って、お金を払って聞くしか無くなりました。
ホント残念です。
先日、洗い張りのお店に着物を出しに行ったら、年季の入ったおかみさんに会って、色々と着物の話が聞けました。
「うちは呉服屋ではないから、買わなくても教えてあげられるよ(笑)」
と。
着物のこと、それにまつわるマナーのこと、今では亡くなった人の書物を探して勉強していく時代になっちゃったのかも、寂しい限りです。
が、こちらのおせっかい談義、とてもためになります。
ぜひご一読してみて下さい。