ＤＡＮＧＯ母です。
先日、終活フェアに行った時に遺影を撮りました。
時間が遅かったので待ち時間もないし、「どーぞ、どーぞ」と誘ってくれるのでつい調子にのってしまいました。
乱れた髪をブローしてくれたり、メイクも直してくれたりと至れり尽くせりのサービスです。
女優さんになった気持ちで言われるがままのポーズを決めるのですが、これがなかなか難しいのです。
何度も撮りなおして出来上がった写真は、普段では絶対にありえないポーズで薄気味悪い微笑みを湛えた私。
大きなお花のついたピンクのベレー帽を被っていたこともあって、一昔前のアイドルのようでした。
私のことはさておき、この遺影写真サービスはとっても人気だそうで、毎年撮りに来る人もおられるのだそうです。
備えあれば憂いなし。
私も帰宅してすぐに夫に
「死んだらコレを使ってくれ」
と遺影写真を手渡しました。
