子ども用ハーネスの賛否

DANGO母です。


先日、新聞を読んでいたら、子ども用のハーネスは是か非か?という記事を見つけました。
とても便利で安全だ、という意見がありますが、逆に、動物扱いだ、虐待だ、などという意見もあるようで人目を気にしてなかなか使えないといった意見も多々あるようです。
私はハーネス賛成派です。
娘が小さいときに実際に頂戴して使っていたのですが、このハーネスはとっても便利でした。
兄二人は歩道をまっすぐに歩けるのですが、娘はなぜかすぐに広い車道に出たがる子で、毎日がとっても危険でした。
危ないぞ!と思ったら、チョイチョイと紐を軽く引くと、娘はうまく近くに帰ってきます。
母親の手は基本的に2本しかないわけですから、ちびっ子3人と手をつなぐのは不可能なわけです。
おんぶや抱っこをすれば?という意見もありましょうが、歩けるようになった子どもはなるべく歩かせたいですね。
実際は重すぎておんぶや抱っこを長時間するなんてムリムリ!
ハーネスのおかげで娘は車に敷かれず、立派に成長しました。
都会に住んでいる人は、電車の駅やお店で迷子になったりしなくなるのでとてもありがたい一本になると思います。
このハーネスの送り主、実は義母でした。
「DANGOちゃん、イギリスでは当たり前のように使っているのよ、犬の紐というなかれ」
という手紙と一緒にもらったことを記憶しています。
子どもの命を紐一本で守ることができると思うと、何とも頼もしく思えます。