外国人が見た禁断の京都 芸者誕生

DANGO母です。


京都、憧れますね。
日本人の私同様、外国人にも憧れの町だそうです。
歴史がありますね。
長々と日本の都として栄えた町ですもんね。
そんな京都の町、中でも花街の芸者さんに密着して番組はすすみます。
芸者といえば着物。
こりゃたくさんの着物姿が見られるわい!とウキウキ。
密着するのは、イギリス人のフォトグラファー、デヴィッド・ステットソン。
外国人の目には、日本文化がどのように映るのか興味津々でみました。
密着される人は、5年間の舞妓修行を経て、晴れて芸妓になる「ふく雛」さんです。
舞妓になるには、中学を卒業してから屋形に入り、芸を覚えて5年間頑張ったら芸妓になれます。
お世話になったお姉さん方に見守られて大人の芸妓になります。
舞妓から芸妓になる時は、同じ女性とは思えぬほど、ぐっと妖艶な大人の顔に変身します。
昔々からのしきたりを守りながら、次は継承していく人になります。
カメラでずっとふく雛さんを追っていくのですが、最後の芸妓になるシーンは感動でした。
お相撲さんのような断髪式をお姉さん方にしてもらって、舞妓を卒業して、
お姉さんの仲間に入れてもらうのだそうです。
ハリウッド映画「SAYURI」を観ているようで、とても美しい世界でした。
せかせかした日常を忘れられますね。