平清盛

DANGO母です。


日曜日の夜8時といえば、NHK大河ドラマですね。
今回の「平清盛」は1話からよかったですね。
2話で主役の松山ケンイチ君が登場。
ムギュッ!としている口元、小粒な目、とっても純朴でかわいいです。
スリムで背が高いので、袖の長いヒラヒラとした長羽織(着物?)を着て走ると
鳥のようで、これまた素敵ですね。
派手でもなく、器用でもなさそうですが、かえって
「何か手伝ってあげようか?」
と声をかけたくなるタイプです。
もちろん、脇を固める俳優さん達も、皆さんナイスキャストです。
「え?何でこの人がこの役なん?」
という人は今回はなさそうです。
早速死んでしまった白河法皇役の伊藤四朗なんて、まさにはまり役。
いちいちドアップで吐き捨てる台詞ごとに
「ニンッ!」
って声が聞こえそうなくらい迫力がありました。
視聴率が悪かったとか、画像が悪かった、などと批判の声もあるようですが、
私はおもしろいと思います。
少なくても、前回の大河ドラマよりも全然イイですよ。
好みの問題です。
この一年、楽しみが増えました。