ＤＡＮＧＯ母です。
今朝、大型量販店のチラシが入っていた。
それを見た長男が
「ベルトがないから欲しい」
と言うもんだから、ついつい大雨の中、お店へＧＯ！
ベルトコーナーには大きく￥２９８０と書いてある。
じゃ、どれでも好きなのを選べよ！と、太っ腹社長の気分で見守る私。
お気に入りを一本つかんでレジへ直行。
「￥３９８０です♪」
うっそー！！！
「均一価格ではありませ〜ん！」
だってさ・・・じゃあちゃんと書いといてよね（涙）
確かに素敵なベルトだとは思うけど、やられた感はたっぷりである。
子供達がまだ小さかったころ、寒い日に石焼きいもの車が通っていた。
「焼き芋が食べたい！」というので、調子に乗った私は子供達を連れて
石焼きいもの車を止めて２本注文した。
おじさんが焼きいもをハカリにかけて
「￥１６００です！」
といもを手渡してくれた。
さつまいも２本に１６００円はないだろう・・・
子供達は嬉しそうな顔をして焼きいもを待っている。
今更「結構です！」とつき返すこともできずに
仕方なく、いも２本を１６００円で買った。
調子に乗った自分を呪っていたので、味なんて覚えていない。
焼きいもの車は毎年、季節のご挨拶のごとくやってくるが
そのことがあって以来、一度も止めたことはない。
今日の買い物も、ざらっとした苦々しい気持ちが残った。
なんだかなぁ〜。
