マンゴーパフェを食べてきた

DANGO母です。

マイブームはマンゴー。

この季節はやっぱりマンゴーですね。

マンゴーは宮古島!と思っていたら、香川でも「讃岐マンゴー」というマンゴーを作っていました。

そんなマンゴー屋さんでマンゴーパフェを売っているということで、友達と一緒に食べてきました。

元々マンゴー自体が高いので、パフェも自ずと高い。

往復2時間かけて食べました。

写真で見るより実物は小さい!

でもマンゴー、美味しい!

マンゴーは色々とお菓子になったりしていますが、生が一番だと思います。

食べられる期間が限られているから余計に美味しいと思うのかも。

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今月の数値をどう読み解くべきか先生も謎

DANGO母です。

うちの猫ちゃん、ニャー。

ただ今糖尿病のために月に一回通院しています。

月一ペースになってから、猫の血液センターに採血した血を送って結果を先生からもらっています。

今回はご飯の量が減っていたので先生にお叱りを受けました。

「ご飯食べないと、もっと進行しますよ!」

と言われてもなぁ。

口に無理やり押し込むこともできないので、ただただ薬を飲ませて見守るだけです。

色々聞かれても、私自身もよくわかんなーい!

「子供を小児科に連れて行く気持ちで猫ちゃんも連れてきて下さい」

とも言われました。

「元気はありますか?」

と聞かれても、普段はぐーぐー寝ているだけだし、同じ部屋にずーっといるわけでもないし、ホントに難しいです。

そんなにガミガミ言われたのに、今回の検査結果がすごく改善されていて、先生もあれれ?と首を傾げておりました。

「症状と結果が合ってないよね?」

それはそうだけど、よかったじゃないですか、元気な数値で。

と先生を慰めてあげたくなりました。

また来月お薬をもらいに行くと検査をします。

このまま良い数値だといいな。

抱っこして頭をゴショゴショかくと、こんないい顔になります。かわいい。f:id:dango33:20210709194329j:image

 

ボーヴォワールの「老い」から自ら病院行きを選択する

DANGO母です。

ただ今、nhkの「100分で名著」はボーヴォワールの「老い」を読んでいます。

指南役は社会学者の上野千鶴子さん。

面白おかしく、でもポイントはしっかり押さえて解説して下さいます。

老人は、現代のスピード化した消費社会においては「廃品」なのだそうです。

げ、廃品かよ。

どうせおばさんなんだから、とか言ってる場合じゃないな、と一念発起して、今日は整形外科に行ってきました。

3ヶ月前から腕が痛い、もっと掘り下げると、去年の夏から痛い。

ほっときゃ治るさ、どーせおばさんなんだから、痛いとこだって出るわよ、などと心の中でぼやいていましたが、痛い所がどんどん増えたら大変だぁ!

「あ、これは50肩ですね。」

と先生にお墨付きと薬をもらって帰ってきました。

自然に治りませんね、なんせもう廃品なんだから。

人は生まれたら老いて死ぬというのは頭では分かっていても、廃品という言葉につい抗ってしまう自分がいる事を改めて認識した一日でした。

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日々草を植えました

DANGO母です。

先日、母の買い物に付き合った先で日々草を見つけたので、早速買って植えました。

花言葉は「友情」「生涯の友達」なのだそうです。

これからは日々草の季節。

安くて夏の暑さに強いのです。

頑張って咲いてちょうだい!

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歯、みがけよ!

DANGO母です。

欠けた歯を治すため、早速歯医者に行った日の話。

大きな口を開けてガリガリ削られている側を子供が入ってきました。

歯科衛生士のお姉さんが

「さ、歯を磨こうね〜」

と優しく言うのにその子供は

「磨かないっ!」

と突っぱねていました。

ホントにいいんだな?

ホントに磨かなくていいんだな?

今と違って、昔は歯磨きしましょうなんて言う優しい親は少なかったので、私の年代の人は皆笑うと口の奥の銀歯が光っています。

子供の頃の虫歯の跡です。

子供の頃からしっかり磨いて大事にすると、歳をとっても自分の歯で美味しくご飯がいただけるんですよ。

入れ歯で食べるご飯は味気ないと、入れ歯族の皆さんは口を揃えて言います。

そこの子供、大人が優しく言ってるうちにしっかり磨いた方がいいぞ!と心の中で説教しました。

虫歯は治らないから常から大事にしてね。

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気がつけば

DANGO母です。

気がつけば、奥歯が欠けていました。

ショックです。

どのくらいショックかと申しますと、車で一旦停止を忘れていて、まずいなぁと思っていたら警察が隠れていて違反切符を切られたくらいのショックです。

えーっ、なんでー?嘘やろーっ??

て感じです。

元々子供の頃の虫歯の治療済みの場所です。

かれこれン十年も使っているのだから、と思っても欠けた歯は戻ってきません。

明日は歯医者行こーっと。

みなさんもどうぞお大事に。

悲しいです。

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小説8050

DANGO母です。

話題の小説、林真理子著。

このまま引きこもりを続けると、親が80歳になって、50歳の息子が何もできずに親の年金を当てにする生活になっちゃうかもよ。

うちの子は頭の良い子だったのに、どうしてこうなっちゃったの。

どこにでもいるわよ、うちの子はハズレだったのよ、ハズレ。

誰が悪いわけでもないのに、突然降りかかってきた不登校からの引きこもり。

病院に行ったり、学校に相談したり、親は大慌てするけれど、そのうち引きこもりは当たり前になってはや7年。

同級生は医学生になったり、一流企業に内定が決まっている。

そっとしておきましょうよ、いや、今ダメなら将来もダメだ。

見ないふりをして引きこもり息子の世話をする夫婦。

もう結婚秒読みの姉。

ふとしたことから引きこもり息子の中学時代のいじめ問題が浮上して、裁判にまで発展していく、というお話です。

こちらのお宅はお父さん、お母さん、お姉ちゃんと弟。

みんな大人ですからそれぞれの立ち位置やご事情があって、家族一丸となって…とはいきません。

「家族って本当に大事にしなきゃいけないものなの?」

というお姉ちゃんの言葉が突き刺さります。

必要無くなれば、それでおしまいでいいんじゃないの?

これが今時の考え方なのでしょうか。

昭和生まれの私としては「えっ?」と戸惑います。

必要無くなればポイ!

そんなものなんでしょうかね。

いじめ、不登校、引きこもり、年金、そして家族。

お話は真理子流でいつも通り面白くサクサク読めましたが、今時の解決できない社会問題がベースになっています。

家族のある人ならば、読みながらどこかで「うっ!」と躓く場面がありますよ。

読み終わった後も喉に小骨が立っているような、そんな感覚です。

どの問題もスカッと解決できない事柄ばかり。

それでも人の愛に期待します。

読んでみてください。

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