お寺の嫁に縫い物は必須

DANGO母です。

今日、アンタ、何やってたの?

と聞かれたら

衣を縫ってました!

と、堂々と言える1日でした。

おじいさんのお古の五条袈裟、もう糸は切れ、布は擦り切れ、縁はフリンジになりそうです。

何十年付けてるんでしょうか?

と言って、袈裟なんて捨てる方が勇気がいるので、クローゼットからよく似た色の端切れを取り出して、チクチクと縫っています。

とにかくボロボロで、気分はサグラダファミリアを一人で作っている、というくらい、果てしない作業です。

一体いつになれば完成するのでしょう。

ポイ!と捨てることができたならどんなにラクラクなことか。

「絶対に使う?」

と聞いたら

「秋が楽しみです」

と、夫。

まだまだ続きそうです。

イラストのお坊さんか黒い衣の上から掛けているオレンジのが五条袈裟です。

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