語彙力こそが教養である

DANGO母です。

齋藤孝著。
話し方が全く垢抜けないままおばさんになりました。
普段からなるべく気をつけて話しているつもりでも、油断したら直ぐに一言多くなる今日この頃です。
たまたま会ったお話のプロに、どうしたら頭が良さそうに喋れるんでしょうか?と何気なく問うてみたら
「そのままでいいんじゃないですかぁ?」
と返されて、ムムッと思った時に手に取った一冊です。
知性と教養、今更ながらですが、この本には頭が良さそうに見えるコツが随所に散りばめられております。
ニーチェドストエフスキー夏目漱石を読んで勉強しろーい!
だって。
本を読むのは好きなので、そのくらいならできそうです。
ドストエフスキーと言えば、新婚の頃、何か本が読みたいと夫にお願いしたらドストエフスキーの「罪と罰」を貸してくれました。
どーゆー意味じゃい!と思ったのを思い出しました。
ドストエフスキーは苦手なので、それ以外の齋藤先生のオススメ本をコツコツ読もうと思います。