プロフェッショナル 仕事の流儀

DANGO母です。


NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ました。
今日の主役は、順天堂大学病院の小児外科の先生、山高篤行さん56歳。
人気の回だったらしく、こちらは再放送でした。
未来ある小さな命を救うお仕事をしています。
生後8か月の赤ちゃんのお腹にメスを入れて、とても丁寧に優しく手術をしていく様子が映っていました。
赤ちゃんなので、血管も細いし、全てがとても繊細にできています。
このまま手をかけずにいたら死んでしまう命。
助かれば先の長い人生が待っているからと、一生懸命に小さな命と向き合う姿は目を離せないものでした。
番組の最後に、必ず番組から
「プロフェッショナルとは?」
と質問がありますが、
「妥協を許さない準備、反省をする人。そして、仕事を完璧にキメないと自分を許せない人、だと思います。」
と答えていました。
どんなに小さな命に対しても、常に丁寧に準備をする、一生懸命考える姿に心を打たれます。
こんな先生に巡り合えると、人生観が変わると思います。
丁寧な準備と反省、痛み入る言葉です。