隠れ大阪人の見分け方

DANGO母です。


先日「ケンミンショー」を見ていたら、「大阪人は言葉のアタマに『なんしか』と付けて喋る」とありました。
「なんしかってなんしか?」
と突っ込みたくなりますが、この枕詞的な単語は応用範囲が広いのだそうです。
私の知っている大阪人が私の前で「なんしか」を使ったのを聞いたことがないので、ホンマかいな?と軽くスルーして見ておりました。
ところが、先日法要に来た人で「なんしか」を使う人を発見しました。
普段はきれいな標準語をつかっていますが、余程気が抜けたのでしょうか、突然「なんしか」とアタマに付けて喋ったのです。
「もしかして、大阪人ですか?」
と、つい聞いてしまったら、その方は恥ずかしそうに
「実はそうなの、ウフフ 」
と、微妙な返事をしてくれました。
おー、やっぱりお国言葉は隠せませんなぁ。
「そやねん、実は大阪人やねん」
とは言いませんでしたが、これからはガンガン大阪人をアピールしてほしいですね。
またお会いしましょう!
次からはベタベタの大阪弁でお願いします。