細やかな刺繍のバッグ

DANGO母です。


前回のパッチワーク教室でのお題のバッグが完成しました。
このバッグは一見レースのモチーフを貼り付けているように見えますが
全部刺繍です。
赤い皮の持ち手がアクセントになっています。
最初に先生の作った見本のバッグを見せてもらった時
「これは無理〜っ!私にはできませ〜ん!!」
と叫びましたが、一つ一つ針を刺していくうちにムキになってしまって
気が付けばいつもの作品よりも早く出来上がっていました。
ちょっとテレビを観る時や、仕事の合間の憩いの一時でも針は持てますよ、と
先生にアドバイスを頂きました。
確かにその通りです。
パッチワークを覚えたての頃、仕事の合間にエプロンのポケットにピースを忍ばせて、少しの時間も惜しんで作っていたのを懐かしく思います。
針を持つと、心にあるささくれた棘が自然と抜けていくようです。
いつも誘ってくれる主催者Jさんの優しさに感謝です。
本当にありがとうございます。
来月もよく似た刺繍です。
意欲的な生徒さんはこの刺繍を2枚作ってバッグにするのだ!と意欲満々です。
スゴイ。