ＤＡＮＧＯ母です。
今年の超大作映画「レ・ミゼラブル」を娘と観てきました。
世界的に大ヒットしたミュージカルの映画版だそうです。
原作はビクトル・ユーゴー。
もう、この映画、凄い!
泣かせる。
「月イチゴロー」のゴローちゃんも絶賛していました。
恥ずかしながら、親子二人で泣いた。
娘は私以上にハウハウと泣いていた。
話もいいし、歌も音楽もとてもいい。
ミュージカルなので、台詞のほとんどが歌である。
聞いているこっちが恥ずかしいだろう、と思ったのもつかの間、どんどん映画に引き込まれてしまった。
小さい頃に読んだ「ああ、無情」
こんなに宗教色の強い物語だとは思っていませんでした。
主人公ジャン・パルジャンにも宿敵ジャベールにも神様はおられます。
各々が神様に問いかけるシーンが印象的でした。
2時間40分の長い時間もあっという間に過ぎていきます。
映画が終わって「レ・ミゼラブル」というタイトルが飛び出して来た時には
思わず拍手しそうになりました。
それほど臨場感があります。
是非是非映画館で観るのをお勧めします。
今年一番の映画だね。
