着物のお片付け

DANGO母です。


日曜日の花まつりで初めて親子で着物を着ました。
ほとんど昔の女漫才師のようになりました(笑)
その日は雨でしたので、ハンガーにかけて乾かしていたのですが、次の日に娘が着た着物を見てびっくり。
灰色の水玉模様がポチポチ……???
まずい、これは着物雑誌などによく載っている「泥はね」ではないか。
着物の裾からおしりのあたりまでポチポチとはねているのだ。
さっそく着物の洗い屋さんに駆け込んだ。
その着物をみたご主人は
「あー、これは大丈夫よ、まだ泥はねが少ない方だわ、もっとすごい子おるからね(笑)」
と言って預かってくれた。
着物は着るのはいいが汚すと後が大変である。
いったいいくらかかるのか・・・。
かれこれ30年前に作った私の着物である。
洋服ならとっくの昔に捨てているのだが、着物はそうはいかない。
なんだかんだ言いながら、自分の着物を娘が着てくれるのが嬉しいのだ。
ホントに着物って不思議である。