へんなものすき子さん―おもしろかわいい昭和の雑貨手帖

DANGO母です。


先日、図書館で見つけたおもしろい本。
「へんなものすき子さん―おもしろかわいい昭和の雑貨手帖」
ふじわらかずえ著。
昭和・・・なんとも不思議な響きですね。
私は昭和生まれなのですが、何も意識せずに平成を生きています。
今は亡き小渕元総理が「平成」ってお習字を掲げていたのをリアルタイムでみました。
「昔はよかった」とよく大人は言いますが、平成と昭和とどっちがいい?と聞かれたら、迷わず昭和と答えます。
平成の世は、決まりごとがいちいち細かくて息がつまりそうになる時があります。
たぶん、昭和は私がまだ子供だったから、決まりごともへったくれもなく難しいことを考えずにノホホンと生きていたので、ああ、よかったな、と余計に思えるのかも。
昭和、平成を大人として生きてきた人生の先輩達は、はたしてどう答えるのでしょうか。
この本は昭和の時代に出回っていたオモシログッズをイラストで紹介してくれます。
昭和は期間が長いですから、オモシログッズを並べてみても、
ちょっとした歴史絵巻常態になっています。
一番遊んでみたいオモチャは「すがおすごろく」欲しい物は絶版になった「ちびくろサンボ」の本と「カルピスの壺」。
気になる方は是非お手にとって見て下さい。