久々のパッチワーク

DANGO母です。


今日は久々のパッチワーク。
今回のキットはちりめん地にオーガンジーのお花が
咲いている、なんともロマンチックなバッグである。
黒一色なので、冗談抜きで、お悔やみのシーンにも持っていけそう。
大きさもちょうどイイ感じ。
ホントのところ、お悔やみに持っていけるオシャレなバッグって
探してみてもなかなかないのである。
華美でもいけないし、地味なのはさびしい。
皮製品も本当なら×だそうである。
先生が作ってある見本作品は「上品」という言葉がぴったりである。
まず始めに
「オーガンジーの花を作りましょう!」
と、教えてもらう。
六角形の台生地に、薄いオーガンジーをタックをつけて縫い合わせる。
くるりとひっくり返して、あとはキュッ!とねじって押さえる。
単純な作業である。
が、なぜかうまくまとまらない。
先生が作ると花になるのに、私が作るとどんこシイタケになる。
どんこシイタケと格闘しているうちに、時間がなくなった。
「来月までに、花を24個作ってきます!」
と、強気で宣言して帰ったが、よくよく考えてみると
1個も作れないのに、どーやって24個も作るのだ?
千里の道も一歩から、一日1個作ると、とりあえず24日後には
花が揃っているはずだ。
他の皆さんに遅れないように、宿題はちゃんとやる!
と、日記には書いておこう。
永六輔風に)

Jさんのお誘いがなかったら、この先、ずーっと死ぬまで
針を持たなかったかもしれないな・・・。
(ちょっと大げさでした)
本当にお誘いに感謝します。