DANGO母です。
ダン・ブラウン原作の映画「インフェルノ」を観ました。
ダン・ブラウンと言えばもちろん主役はトム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授です。
今回はダンテの神曲をモチーフに、イタリア、イスタンブールを舞台に謎解きをしてくれます。
世界では人口が爆発的に増えている昨今ですが、ウイルスを使って人口問題やら地球温暖化問題を一気に解決しようと企む生物学者で億万長者が、ダンテの神曲時獄篇になぞらえて人類を危機に陥れます。
ガンバレ、ラングドン教授！
今回も前の二作同様、宗教学をフル回転させて謎を解きます。
そのおもしろいこと！
仏教徒の私はキリスト教の話は知らないことが多いのですが、美しい絵画や寺院などを観ていると、映画の中にグングン引き込まれて行きます。
いつもながらこのシリーズを観終わると、ラングドン教授の行った場所を順番通りに旅してみたいという衝動にかられます。
まず今の生活からはなかなか無理でしょうけど、ホントに素敵な場所ばかり。
今回は原作を読まずに観たので、ゆっくりと楽しめました。
これから時間を作って原作の方も読みたいと思っています。
