永六輔さん、さようなら

DANGO母です。


今朝テレビを見ていたら、大橋巨泉さんが亡くなったと報じられていました。
この方が尊敬していたのが永六輔さん。
物心ついた時には「浅田飴」のCMをしていました。
子供心に、えらい理屈っぽいおっちゃんやわ、という印象がありました。
その人が「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん夜の星を」の作詞をした人だとは、到底結びつきませんでした。
お年寄りの気持ちを知りたい、と初めて買った本は「大往生」です。
毒蝮三太夫ではなく、永六輔さんを頼りました。
今になって凄い人だったのね、と痛感しています。
もっともっと活躍して欲しい人ほど早く逝ってしまいます。
こんな大人がどんどんいなくなってしまって、これからどうなりますやら。
永六輔、カンバーック!