ＤＡＮＧＯ母です。
「１００分で名著」という番組にお世話になっております。
ちょっと読みにくいんじゃないの？というような食わず嫌いの本を２５分番組×４回でおもしろく読み解いていくＮＨＫの番組です。
今はオーストリア生まれの心理学者アドルフ・アドラーの心理学について教えてもらっています。
心理学といえば頭に浮かぶのがフロイトさんですが、アドラーとは同時代を生きて共に勉強をしたのですが、考え方の違いからアドラーが離れていったのだそうです。
心理学といえばトラウマであるとか、夢診断であるとかが有名ですが、アドラーの考え方はそれとは全く違ったものです。
生き方に悩む人、過去を振り返って反省しきりの人、アドラーの心理学はそんな悩みを３日間で変えてくれるのだそうです。
もう来週で最終回ですが、今から楽しみです。
解説をしてくれる岸見一郎先生もとても素敵です。
子どもが小さい時に読んでいればもっと違った子育てができたんじゃないか、と反省しきり。
世界に向かって「子ども達、ごめんなさーいっ！」と謝りたいです。
と、私のように後悔する人は必見です。
