デブではなく、今度はヤセがターゲット

DANGO母です。


先日クローズアップ現代を見ていたら、今、痩せすぎが危険!という特集をしていました。
オシャレしたい、きれいになりたい、という女の子はヤセ願望が強くなるのだそうで、手っ取り早く痩せようとすると先ずは食べる量を減らすのだそうです。
摂取カロリーが減ると自然に体重が落ちて痩せるのですが、それが慢性化すると、筋肉量や血圧が落ちて元気が出なくなるのだそうです。
また次に生まれてくる赤ちゃんはふつう体型の人が生む赤ちゃんに比べて糖尿病にかかるリスクが1.8倍にもなる、今痩せすぎの女性が将来おばあちゃんになったら医療費は見た目デブに比べて3倍かかるだとか、ま、将来的にもよろしくないのでご飯はしっかり食べてね、という内容でした。
今までデブが悪者扱いされていたと思ったら、今度はヤセがターゲットです。
毎年健康診断の用紙が自治体から送られてきますが、メタボ検診が始まってからは行ってません。
知らないおじさん(医者)に「デブ!」と軽々しく言われたくないからです。
今までデブは病気扱いにされていますが、これからはヤセも病気扱いされるのかなぁと思うとお気の毒です。
体質やら遺伝やらがあるのだから、ものさしでいちいち計ったような人ばかりが一概に「健康」とは言えないと思うのですが。
私は人にデブと後ろ指をさされようが、まだ既製服が合うのでお構いなし、お気づかいなく(笑)