ＤＡＮＧＯ母です。
最近は「終活」という言葉が流行っていますね。
うちのお寺でも時々終活セミナーをやっています。
喪主になって戸惑ったりしないように、葬儀社さんにお話を聞いたり、仏事のいろはを住職に聴いたり、お金のことを税理士さんに教えてもらったりします。
台風の影響もあってか、いつもよりもぐっと少人数でのセミナーになりました。
１人でもたくさんの人に聞いてもらいたい、という気持ちもあります。
しかし今回は少人数だったため、一つの問題をぐっと深く掘り下げていつもより丁寧なセミナーになって、満足度が高かったのじゃないかなぁと感じました。
セミナーが終わった後も、数名の女性が残って話しているうちに、気がつけば女子会のようになっていました。
住職に聞くのはちょっとはばかられるかな、と躊躇してしまうような些細な疑問点も、嫁のＤＡＮＧＯになら気軽に聞けるのでしょうか。
例えば、ほんの些細な気持ちの行き違いから、人の気持ちはドンドン溝が深まって、気がつけばもう一生かけても埋まらない大河のような距離になっていることもあります。
でも、お話を聞きながら、縺れた糸を一本一本解きほぐすように説明すると、話し終わる頃には、心の枷も取れていたりします。
全部じゃないけどね（笑）
今日、来て下さった参加者の皆さん、ありがとうございました。
居残り組の女性陣が笑顔で帰ってくださったので、私も笑顔になりました。
